教育方針
岐阜聖徳学園大学の研究園・実習園として設置された私たちの幼稚園は、建学の精神を受け、浄土真宗本願寺派の幼稚園として仏教精神を基調とし、周りの人や仲間の存在を大切に感じ、仲間と共に育ち合う心を育むと共に、人間を超越した存在を意識し、畏敬の念が持てるよう、そのための基礎体験を重視した保育をめざしております。
- 子どもなりの考えや判断での行動を温かく支援する中で、個の自立や主体性の育みを大切にする。
- 遊びを大切にした生活の中で、発達段階を踏まえながら、個に対応した総合的な支援をすると共に、仲間遊びの楽しさを実感させる場の提供と支援に努める。
- 自然の美しさや不思議さに気づき、感動する体験を重視した保育に努める。
- そのために多様で豊かな活動の創造をめざす。
- 小学校との連携を視野に入れ、基本的生活習慣の育成や集団生活の基礎を培うと共
に、同じ学園の附属小学校との有機的関連を構築する。
幼稚園の教育目標
子どもの成長を客観的に見ていくと、3歳頃から周りのことへの興味や関心が広がりはじめ、これまでの親への全面的依存の生活から自立に向かいはじめ ます。こうした発達段階を踏まえながら、豊かで逞しく生き抜く力の基礎を培うことが幼稚園教育の課題であると考えます。そのために
- 自分で課題を見つけ、自分なりに考え、判断し、主体的な行動がとれるような力を育てる。(主体性)
- 自分を律しながら友だちと協調して生活することの楽しさを知ると共に、他を思いやる心や感動する心など豊かな人間性を育てる。(共生)
- 遊びを中心とした活動の中で、ルールの大切さや自他の健康・安全を考えて生活する力を育てる。(健康)
大学附属幼稚園としての特色
附属幼稚園では遊びを中心とした「子ども主体の保育」を実践しています。 環境構成を整え、子ども自らが好きな遊びに取り組む中で創造性や意欲を育て、仲間と共に活動する楽しさや喜びが味わえるよう支援しています。 日常の遊びを線でつなぎながら、子ども達と一緒に行事を創り上げ、一人ひとりの成長を認め合える場にしています。
- 大学及び附属小・中・高等学校の施設や設備等を活用することで、多様な活動が可能となります。
- 附属小・中・高等学校の児童・生徒と園児が一緒に交流する機会や、大学生の教育実習を通して、園児の社会性を広げることができます。
- 保護者の研修会や親子ふれあい活動等で、大学講師の指導を受けることができます。
- 幼児教育等の大学での研究成果を幼稚園の実践に生かすことができます。
- 園内行事の中で、学生ボランティアの協力を得ることができます。
- 遊びを主体とした保育を実践し、日常の生活と行事を結びながら、子ども達一人ひとりの成長を大切にしています。
- 大学と連携して体育指導を実践したり、学生と子ども達がふれあえる活動を行っています。
- 専任講師による英語活動を行っています。
- スイミングスクールで水泳指導を受けています。
- パソコンを使った遊びを取り入れています。
- 預かり(延長)保育を行っています。
- 未就園児対象に「子育て支援活動」を行っています。
特色ある保育活動
附属小学校・附属中高等学校・および大学との連携について
岐阜聖徳学園大学附属幼稚園は、2000年9月に岐阜聖徳学園大学羽島キャンパス内へ園舎を移しました。附属小学校・附属中高等学校・および大学との連携を密にし、「幼児教育の本質」を見つめ続けています。
幼稚園児は、卒園した子どもたちが小学校で学び、運動している様子を見て、あこがれを持ちます。 附属小学生と園児との交流会などで小学生の気分を味わいます。日ごろより、ごく自然に小学生と触れ合い、和気あいあいと話し合い、親切にしてもらい、やさ しい心にふれる機会もあります。幼稚園とお隣り同士ということが園児にとって大変よい影響を受けております。


